AutoCAD including specialized toolsetsには、Raster Designツールセットが含まれており、スキャンされた図面の編集やラスター画像をDWGオブジェクトに変換したりできます。
昔の手書き図面や青焼き図面をスキャンして、そのモノクロラスターデータを挿入します。ラスターデータの一部をベクトルデータにして編集したい場合、Raster Designツールセットの線分や円のベクトル変換ツールを使うと、ラスターオブジェクトの形状を認識してベクトルデータに変換できます。その際、ベクトル変換後の元のイメージの削除方法を、[なし]/[消しゴム]/[REM]から指定できます。
また、日本語には対応していませんが、文字を認識機能を使って、図面内のラスター文字を選択し、AutoCADの文字またはマルチテキストに変換できます。