ごきげんよう10獄放送局です。
「懐かしの西表島に初上陸&リベンジ」気付けばもう第5話まできましたか。
なかなかな長編企画となりました。
ここまでお付き合いいただいている皆さま、どうもありがとう。
引き続き今回もお付き合いのほど、何卒よろしくお願いしますね何卒何卒。
なんか最近「撮れ高」という言葉をよく聞きます。
いろんな人が「撮れ高オッケー」とか「撮れ高バッチリ」なんてなことを言っているのを見ます。
そして自分もよく使っているような気がします。
「撮れ高」とは「撮影した映像のうち、編集後に番組で使用できる部分の総量」とのことらしいですが
簡単にいえば「どれだけ面白いものが撮れたか」ってことだと解釈してます。
今回の西表島ロケは…まだVTRが続く最中でディレクターがこんなこと言うのはよろしくないのでしょうが
現場ではあまり撮れ高を感じていませんでした。なので現場では焦っていました。
滞在中、24時間、それ1440分、すなわち86400秒、
常に出来事発言余すところなく記録できていればきっと現場で焦ったりなどしないのでしょうが
しかしまあそんなことはほぼ無理です。
なので「今この時間は展開がなさそうだからREC止めておこう」とか「やっぱさっきの撮っておけばよかったな」とか
アレ撮らなきゃコレ撮ってないソレ撮らなくてもいいかドレ撮ればいい?…と頭をグルグルさせながら撮影し続け
何かその場での手応えを得たくて必死にもがいたんだけど得られなかったなぁ…というのがロケを終えた直後の率直な感想でした。
帰ってきて、結局は膨大な量となった撮影素材を見返す作業をしながら
「そうそう、この感じでよかったんだった」と思いました。
…あ、この話特にオチはないんですけど、10獄放送局のロケっていつもそうなんです。
面白い出来事はご覧いただいている通りたくさん起こるのですが
それを現場で撮れ高と認識することは僕はあまりないんです。
でもやっぱり撮れ高と呼べるものは欲しいと思ってしまうもので
毎度「どうすりゃいいんだろうなこれ?」と頭をギリギリさせながら撮影しています。
そして編集を始めてみると、頭をグルグルギリギリさせていたものが
現場では感じ取れていなかった出来事や空気感だったりして
そんな気付きがたくさん見えてきたところで初めてそのロケの撮れ高を感じます。
それらを形にしていくのはいやはや大変な作業ではありますが、結果
主観目線だけにならない単に予定調和だけではないものが毎回出来上がっているんじゃないかなぁ
…なんてなことを思っています。
なんでこんな話したんだっけ?と思い返したら
西表島企画が結構な長編になったなってところからそんなこと思ったもんで
つまり今回の西表島企画は撮れ高が多かったんだよ…ってな話でした。
特にオチのない話をダラダラ失礼…ではまた次回。
ディレクター チダケイイチ
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