久保あおい / 「またね。」が聞こえた(Film Video)

Опубликовано: 29 Август 2026
на канале: Aoi Kubo
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【楽曲に関して】
私は小さい頃に、お父さんと離れて暮らすようになりました。
別々に暮らすことになったお父さんとのお話です。
実体験を元に作られたストーリーから楽曲を制作しました。

前回リリースした楽曲「反面教師為貴方覇本日怒上昇中乃巻」は色んな人に聞いていただいて本当に嬉しいです。
けど今回の曲は全然違う方向性の楽曲なので、
「反面教師為貴方覇本日怒上昇中乃巻」を好きになって下さった方が今回の楽曲をどう思ってくれるか、
そもそもこのタイミングでリリースするべき曲なのかとても不安がありました。

そして自分のパーソナルな幼少期のお話しを世に出すことに対して、
大きな葛藤がありました。

ただ自分にしか伝えられない物語ってなんだろう、と考えたときに、
自分にしかない経験は伝えるべきなのかなと思い、
今回の楽曲に関しては色んな想い、葛藤、不安がたくさん詰まった楽曲です。


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【Story of 「またね。」が聞こえた】

久保あおい 15歳足立区出身
幼少期に離れ離れに生きることになってしまった父親との話

小さい頃お父さんとお母さんが喧嘩するようになった。
自分がそういう状況を作ってしまったんだ、
生まれてきてしまったことがいけなかったんだ。
自分を責めてしまっていた。

一年前一度だけ二人で父親と会うことができた。
お話ししながら家の近くを散歩して、少し休憩しようって舎人公園にいった。
「大きくなったね」「幸せに暮らしてる?」「一緒にいてあげられなくてごめんね」

私のことなんて忘れてしまった。何も気にしてなかったと思ってたけど、
初めて父親の愛を感じた瞬間だった。
そして自分は生まれてきたのは間違いじゃなかったのかな、
少しだけそう思えた。

それは春の暖かさを感じられた日だった。
お父さんと話ができたあの舎人公園の短い時間

最後に荒川の河川敷まで見送りに来てくれた。
すぐ隣には扇大橋。
「またね。」それが最後に聞いたあなたの言葉だった。

もう会えない、一回きりの時間
そんなのはわかってたけど扇大橋が見える荒川の河川敷に来るとあの貴重な時間が蘇る。
最後に聞こえた「またね。」
風に乗ってあの時の音、言葉、空気を感じられる気がする。

「またここに来てしまうのかな。」
普段は思い出にすがるような私じゃないけど、
またここに来ている自分がいる。
そしてここにくればお父さんがいる気がして無意識に探している

「もうここに来るのは最後にしよう」
そう一人で呟いた。

短い時間だったけど初めて純粋に笑顔になれた気がしたあの場所、あの時間。
絶対に忘れることはないでしょう

気づいたら日が暮れて、夜になってる。


今はただ生きてくだけ。毎日を生きていくだけ。


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久保おおい /「またね。」が聞こえた
楽曲視聴リンク:https://kubo-aoi.lnk.to/matane

■歌詞

思い出にすがるような 私じゃないのに
ここに来ること 選んだのは 秘密にしよう

歩き疲れたら 舎人公園で 少しだけ休憩して
貴方が見送り来る 荒川の河川敷まで

「またね。」が聞こえた 扇大橋
私が悪いの 振り返らない
時間が 夜風が 背中を押して
渡りきったら
また貴方が足りない
毎日を生きてくだけ

思い出にすがるような 私じゃないから
ここに来るのは 今日でもう 最後にしよう

優しい風が吹く舎人公園は
どうしても似合わないね
貴方を無意識に探してしまう
視線 隠して

「またね。」が聞こえた 扇大橋
覚えていますか?あの日の事を
生まれて初めて 誰かにやっと
心底から 笑えた気がしたんだ
今はただ、生きてくだけ
毎日を生きてくだけ け



作曲:詠人不知
作詞:詠人不知
編曲:詠人不知


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